【オンデマンド放送:2024.05.15放送回】

※一ケ月限定フルバージョンです。


先週末、友達の家の庭でBBQをしてきました。もう終わったと思ってた筍堀もできて、生で食べたり、炭火で焼いたり、茹でたり。
広い庭の周りの木が風で揺れてサラサラの音がいいBGMになって。
食べたり飲んだり、エンジン駆動の薪割り機で薪割り体験したりして、楽しかったですねー。
今夜は楽しい気分のままに急に聴きたくなったモンキーズ!


 

【今日の一曲目】
恋の終列車 / The Monkees
(1966年)(“Sleeper Catcher / The Monkees” 1966年)
『毎年やってるFEBで、この何年か小川美潮の歌でも演っています。
中学の頃、好きなレコードを学校に持って来るのが流行ってて、放送部だった私が放送室で流してみんなで聞いたりしてたんですね。
モンキーズはデビュー曲のこの曲から女子に人気で、誰かか持ってくるのでよくかけました。
ところで、この曲のギターの音色は昔からカッコいいと思ってたんですが、長い事、自分、音楽人生を送ってみて、いまだに、こういう音でギターを弾く人は、日本には、いないと思いました。凄い事です。
そして日本の、ずうとるびで恋の夜行列車という曲があるそうです。
曲調は全然違いますが。(広規)』
 


 

【今日の二曲目】
自由になりたい / The Monkees
(1967年)(“‘sWonderful / Koki Ito” 1967年)
『当時、TVでモンキーズのコメディドラマがあって、ドラマの中で窓枠に腰掛けてメンバーの1人、デイビージョーンズがこの曲を歌って。みんなそれを真似したりして。私もですが。(笑)
モンキーズがアイドルグループだという事を当時は知らなかったので、ビートルズと同じようにいい曲書くポップグループがいるんだだなぁ。と思ってたんです。ビートルズとモンキーズの差がよく判りませんでした。外国人は皆アメリカ人だと思ってたし。
後になって知ったのですが、モンキーズには作家のチームがいて、その中のトミー・ボイスとボビー・ハートという2人が「恋の終列車」も「自由になりたい」も作っていて演奏もしてます。
どんな風につくってもいい曲はイイですね。(広規)』
 


 

【今日の三曲目】
アイム・ア・ビリーバー / The Monkees
(1967年)(“‘sWonderful / Koki Ito” 1967年)
『イントロのオルガンの音がナウいですね〜!
イギリスの220ボルトのニュアンスに感じますが、この曲を録音したアメリカは120ボルトです。
こう立て続けに聞いても、モンキーズはキャッチーですよねー。
「60年代のポップスは3分間で人を魅了できるフレーズに満ちてる」
この言葉は、岡井大二の受け売りなんですが、正にそうだと思います。
今年、テトラゴンでシングルレコードを連続して出したいと思ったのも、60年代のこんな音楽を作ってみたいと思ったからなんですね。(広規)』
 


 

【今日の四曲目】
デイドリーム・ビリーバー / The Monkees
(1967年)(“‘sWonderful / Koki Ito” 1967年)
『この曲はモンキーズの最大のヒット曲。
忌野清志郎のカバーで日本語でもよく知るところですが、いい曲ですね。
弟も買ってたのでこのレコードは家に2枚もありました。(笑)(広規)』
 


 

【YouTube で聴く】
恋の終列車The Monkees
https://youtu.be/yTEQR0xuIVo?si=mlE5HIVsPDdMwDtt
自由になりたいThe Monkees
https://youtu.be/bXtb90hjCgw?si=ndBHizXeDxBiJf2t
アイム・ア・ビリーバーThe Monkees
https://youtu.be/6bXGdDp0LFE?si=Xh3cqXPshufx2vRl
デイドリーム・ビリーバーThe Monkees
https://youtu.be/PCqwyozi25Q?si=NlEvg85IOCXyuR7y

急に聴きたくなったモンキーズ。
いま聴いてもいい!

こんな楽しい気分のまま、今週末は、テトラゴンのレコードツアー横浜ストーミーマンデーでライブがあります。モンキーズのようなヒットを目指せテトラゴン!
みなさんツアーに足を運んでくださいね。

では今夜はこの辺で。
みなさま 良い夜を

伊藤広規 公式YouTube 再生リスト
https://www.youtube.com/c/itokoki1954/playlists

【伊藤広規 公式YouTube】
https://www.youtube.com/c/itokoki1954

【伊藤広規 公式サイト】
https://ito-koki.com/

【オープニングBGM】
Challi-Sienne / 伊藤広規 (“sometime somewhere” 1976)
SometimeSomewhere_伊藤広規
伊藤広規のソロアルバム
※ 全国CDショップ、itunes、伊藤広規公式サイトでお買い求めいただけます。