【オンデマンド放送:2022.08.17放送回】

※アーカイブ・オンデマンドでは、トーク内容のみで楽曲はかけておりません。ご了承ください。
 
お盆を過ぎれば秋に近づくはずなんですが、暑さはまだ止まらずですね。
「汗がひく」曲を聴きたいというメッセージがあったので、今夜は爽やかな女性ボーカルでいってみましょう!

 
【今日の一曲目】
Don’t Know Why / Norah Jones
(“Come away with me[邦題:ノラ・ジョーンズ] / Norah Jones” 2002年)
『懐かしくなるような感じで汗がスッとひく一曲ですね。ノラ・ジョーンズは21世紀になって、イイなぁと思った女性ボーカルの1人。なんと、あのラビ・シャンカール、シタール奏者でインド音楽だけにとどまらずロックやジャズにも影響を与える存在、ジョージ・ハリスンが弟子入りしたというあの、ラビ・シャンカールさんの、娘さんなんですねぇ。
2005年に来日した時の武道館に見に行ったんですが、できればもう少し小さめな箱でのほうが彼女の良さが伝わるなぁと思いました。スペクタルのようなライブはアリーナやドームで面白いんと思うんですが、達郎さんは「アリーナやドームでのLiveは盆踊りだ」と言ってます。そんなにデカい盆踊りは見た事ありませんが。
アコースティックで「聴かせる」ライブはホールクラスがいいなぁと思います。ノラ・ジョーンズは近くで見てみたいですね~。(広規)』
("Come away with me[邦題:ノラ・ジョーンズ] / Norah Jones" 2002年)
 
【今日の二曲目】
Put Your Records On / Corinne Bailey Rae
(“Put Your Records On / Corinne Bailey Rae” 2006年)
『甘ったるいボーカルが可愛らしいですね。コリーヌ・ベイリー・レイも21世紀になってから気に入った1人。イギリスのシンガーです。タイトルの「Put Your Records on」って歌ってるので、今夜はレコードからの音源から聞いてもらってます。レコード盤が赤くて、これまたイイんですね。『's Wonderful』を作ってる時に、カラーレコード盤を調べてたらコリーヌが最近この曲をレコードでも出してたので、ついポチッとしてしまいました。夏の軽井沢の爽やかな朝を思い出せそうな一曲。イチゴのアイスキャンディ食べてる感じで汗がひきます。
先週、楽屋にカキンカキンに冷えたアイスキャンディがズラッと並んでて、迷ってミルク味を選んて食べながら、いちごも捨てがたかったなあ。口がサッパリしなかった。
そういえば、コリーヌはツェッペリンが好きなようで、「since I'vn been loveng you」をカバーしてライブで歌ってるんですよ。私の趣味と合います。(広規)』
("Put Your Records On / Corinne Bailey Rae" 2006年)
 
【今日の三曲目】
Don't Dream It's Over / Sixpence NONE THE RICHER
(“Divine Discontent / Sixpence NONE THE RICHER” 2002年)
『この曲は1986年のクロウデットハウスのカバーですね。
シックスペンス・ナン・ザ・リッチャーは、97年にKiss Meを大ヒットさせたアメリカのバンドです。ボーカルのリーナッシュの声が柔らかくて、女性ボーカルでキーも変わると、ほのぼの~とします。(広規)』
("Divine Discontent / Sixpence NONE THE RICHER" 2002年)
 
【YouTube で聴く】
Norah Jones – Don't Know Why
https://www.youtube.com/watch?v=1LH4vnrM-Vs
Corinne Bailey Rae – Put Your Records On
https://www.youtube.com/watch?v=rjOhZZyn30k
[資料] Since I've Been Loving You (Live From Webster Hall,United States/2006)
https://youtu.be/KRi3kxbstYM
Don't Dream It's Over Official Video Sixpence None The Richer
https://www.youtube.com/watch?v=ZUHKDHkRasc
[資料] Crowded House – Don't Dream It's Over (Official Music Video)
https://youtu.be/J9gKyRmic20
[資料] 小川美潮「山登り銭湯」 theFEB
https://youtu.be/3hkXsTQAR0Q
 
【今週のいとうこうき】
お盆は山下達郎のツアーで奈良と堺に行っていたので、戻ってきて京都の五山の送り火を家のテレビで見ながら気持ちだけ先祖供養しました。
お盆を過ぎれば秋に近づくはずなんですが、暑さはまだ止まらずですね。
「山下達郎 Performance2022」全国ホールツアーに参加!
https://ito-koki.com/news/2022/05/13/7657
 
ほのぼのワールドといえば、今週末、21日に御苑サウンドで初の「夏FEB」を演るんですが、FEBの歌姫は小川美潮。野郎どものライブで、美潮ちゃんのコーナーになると、それまでのやさぐれ度数が全部ぶっとんで「ほのぼの美潮ワールド」にやられてしまいます。演奏はやさぐれて、歌は天にも登る、ほのぼの感。
いつもは2月開催なので、美潮ちゃんが出てくるとストーブのように温かくなるんです。さて、夏FEBでは涼やかな風になるかなぁ。南阿蘇のキャラメルプティングもお裾分けしますよ~。ぜひ足を運んでくださいね。
CD&DVD 『 THE FEB / THE FEB』
https://ito-koki.com/works/produce/2018/05/28/1749
2022.08.21 夏のTheFEB@御苑サウンド
https://ito-koki.com/news/2022/06/29/7690
☆CD/DVD 「THE FEB / THE FEB」ITOKOKI-015/016
https://www.youtube.com/watch?v=fbm-ekhfV_g&list=PLVTSMfrfTlN-esj-_MHJgRrQOpZ0dBw6m
 
伊藤広規ソロアルバム『's Wonderful / Koki Ito 』
https://ito-koki.com/news/2022/03/13/6553
's Wonderful Trailer
https://www.youtube.com/watch?v=9FjmJZrupb8
『's Wonderful / Koki Ito』LP
 
さて、YouTebeの今月の一枚。8月は、『WATER COLOR (2013年)』を楽しんでください。
☆CD『 WATER COLOR / WATER COLOR(伊藤広規,松下誠,Sachiko) 』
https://www.youtube.com/watch?v=Q5webYxLoeA&list=PLVTSMfrfTlN-vt1k6gHnsh5ISNlfBu3yq
 
今夜は「汗がひく」爽やかな女性ボーカル特集をお送りしました。では、この辺で。
 
【伊藤広規 公式YouTube】
https://www.youtube.com/c/itokoki1954
 
【伊藤広規 公式サイト】
https://ito-koki.com/
 
【オープニングBGM】
Challi-Sienne / 伊藤広規 (“sometime somewhere” 2013)
SometimeSomewhere_伊藤広規
伊藤広規のソロアルバム
※ 全国CDショップ、itunes、伊藤広規公式サイトでお買い求めいただけます。