【オンデマンド放送:2022.06.08放送回】

※アーカイブ・オンデマンドでは、トーク内容のみで楽曲はかけておりません。ご了承ください。 –>
 
's Wonderfulツアーは終盤にさしかかり、山下達郎のツアーは週末から幕開け。
そんなわけで、今夜は動き出したくなる曲!張り切っていきましょう!

 
【今日の一曲目】
Rough Boy / ZZ Top & Jeff Beck
(“Rough Boy – Live from London / ZZ Top & Jeff Beck”)
『5月末に名古屋での『's Wonderful』ライブで、Jeff Beckトリビュートの『BECK's』と一緒に演りました。観ながら、おー!イイねー!と入り込むパフォーマンス。素晴らしかったです。Jeff Beck、いいですよねー。
この曲はZZ TopのライブにJeff Beckが参加してのテイク。個性的なJeff Beckの音にグッときます。サンタ・クロースのような長いヒゲのハードロックのイメージのZZ Topと、Jeff Beckは、見た目は似合わなそうだけど、音は似合ってるんですねー。いい曲であることは音楽の主役ですが、ライブで他のパフォーマーが個性も出して、原曲の世界観を残しながら名プレーするのは大したもんですね。
『's Wonderful』の『Blue Sky in アダーチ』を、今回のツアーで、俺のギターパートをいろんなミュージシャンが弾いてくれてます。それぞれに面白さが出てて、名古屋での安達久美ちゃんは、足立区民とも思えるニュアンスのプレーで感激しました!また、一緒に演りたいです!
まあ、美味しいアイスクリームにバルサミコソースをかけて食べると、違う味なのに別の美味しさがある。そんな感じで、ここからのJeff Beckのソロをじっくり聴いて下さい。(広規)』
("Rough Boy - Live from London / ZZ Top & Jeff Beck")
【今日の二曲目】
Someday We’ll Know / New Radicals
(“Maybe You’ve Been Brainwashed Too / New Radicals” 1998年)
『ニュー・ラディカルスは、この一枚で解散してしまったバンド。前にも1曲かけたことがありますが、この曲は始まる予感を感じて好きです。このアルバムは結構気に入ってたんですが、その後名前を聞かない、と思ったらすぐ解散したようで、今年の初めにバイデン大統領の就任式に1日だけの再結成で演奏してるのがニュースになって、ニュー・ラディカルズの名前を久々に聞きました。
昨年『's Wonderful』をレコードで作りたいと、レコードのことをちょっと調べてた時に、このアルバムも2017年にレコードで再発してたことを知って、欲しいなぁと、ググったら値段がすごく高くなってて!中古で2万円以上でしたー。シェ~!
私の『's Wonderful』も何年かすると高額になってるかも?それ、いいなぁ。(広規)』
("Maybe You've Been Brainwashed Too / New Radicals" 1998年)
【今日の三曲目】
Dreams / The Cranberries
(“Everybody Else Is Doing It, So Why Can’t We? / The Cranberries” 1993年”)
『クランベリーズ、うまそうな名前のバンド名(笑)この曲、いつかかけたいなぁと思ってた曲です。映画「ユー・ガット・メール」の挿入歌にもなってました。
ギターのアルペジオとドラムの疾走感が、スタートしたぞーって感じで気持ちいいですね~。ボーカルのドロレス・オリオーダンの裏声の歌い方が個性的だし。Dreamってタイトルも何かが始まる期待感があっていいですねー。(広規)』
("Everybody Else Is Doing It, So Why Can't We? / The Cranberries" 1993年")
 
【YouTube で聴く】
ZZ Top & Jeff Beck – Rough Boy – Live from London (MultiCam Version)
https://www.youtube.com/watch?v=y0zpVFi_Rnc
New Radicals – Someday We’ll Know (Official Video)
https://www.youtube.com/watch?v=bDmA8qQKhMY
The Cranberries – Dreams
https://www.youtube.com/watch?v=Yam5uK6e-bQ
 
【今週のいとうこうき】
先週はヒョウが降ったり暑い日になったり、不安定な天気だなぁと思っていたら梅雨に入りましたね。暦の上ではもう夏なんですね。
『's Wonderful』ツアーは終盤にさしかかり、『山下達郎』のツアーは週末から幕開け。動き出す体を整えなくては。
「山下達郎 Performance2022」全国ホールツアーに参加!
https://ito-koki.com/news/2022/05/13/7657
 
今週末から山下達郎ツアーが始まり、あちらこちらの旅が増えていきます。車窓とか飛行機からの景色も旅の楽しみ。私の『's Wonderful』の『Tokyo Station』も旅の予感の曲!
ソロアルバム『 ’s Wonderful / Koki Ito 』リリース!
https://ito-koki.com/news/2022/03/13/6553
‘sWonderful Trailer
https://www.youtube.com/watch?v=9FjmJZrupb8
 
そういえば、番外編がまだ収録できてなくて楽しみに待っていてくれる皆さん、ごめんなさいね。
私のYouTubeでは、6月のプレイリストに「Future Days」をラインナップしてますので、そちらを聞いてくださいね。
☆CD『 Future Days / FUTURE DAYS 』
https://www.youtube.com/watch?v=s27_o-ttsVo&list=PLVTSMfrfTlN88o8gaPl09L1kVDF68s-7D
 
さて、今夜の「動き出したくなる曲」はこの辺で。
 
【伊藤広規 公式YouTube】
https://www.youtube.com/c/itokoki1954
 
【伊藤広規 公式サイト】
https://ito-koki.com/
 
【オープニングBGM】
Challi-Sienne / 伊藤広規 (“sometime somewhere” 2013)
SometimeSomewhere_伊藤広規
伊藤広規のソロアルバム
※ 全国CDショップ、itunes、伊藤広規公式サイトでお買い求めいただけます。