【オンデマンド放送:2024.12.18放送回】
年の瀬になり、寒さも沁みてきましたね。
この一年は、私だけでなく、周りもみな、いつもより忙しく動いてたようですね。
今年は一年中テトラゴンでした。
老い先短いけど将来性のあるバンドが、全国25ヵ所のライブハウスツアーをして。てなわけで、
今夜はテトラゴンでいってみましょう!
【今日の一曲目】
ワイドショー / テトラゴン
2024年6月リリース
『昨年の12月と今年の3月にレコーディング合宿をして、シングル8曲を一気にレコーディング。この曲はクボタハルオの曲。
子供の頃、好きだったワイドショーが今は面白くなくなったーと、ぼやいた歌詞にサウンドは60年代ファンクの粘りっこいリズム。ベースはレコーディングの時に閃いて以来、毎度ライブで閃めく。
新鮮に遊べる曲。
12月に入って毎週ミュージックビデオを一曲づつYoutuebeに掲載してます。
この「ワイドショー」は12月21日公開!
お楽しみに!
お芝居仕立てのMVになってて、私はスキャンダルだらけなワイドショーの司会者。
岡井大二は食レポのコメンテーター
クボタハルオと松川純一郎は下着ドロボーに扮してます。
監督に「演技上手い」とおだてられて完成品を見たら、もう歌どころじゃない。笑いが止まらないMVになってます。(広規)』
【今日の二曲目】
ヒッピーの爺さん / テトラゴン
2024年11月リリース
『この曲には長ーい物語があって。
レコードのジャケットプランのデザイナーのやましたみかさんがレコーディングしてる山中湖のスタジオに持ってきてくれて、そこに、仮の曲タイトルが書かれてて、4号のジャケットには「大二のおっさん」と書いてあったんです。
誰が作ったんだ?と、思ったら、デザイン上、タイトルを書く場所とかを設定するので、曲タイトルはどしても必要だったんで、ミカちゃんが思いつきでタイトルを書いてきたんですね。
それを見たハルオちゃんが、ピピっと閃いて歌詞を作り出して。
でも、その歌詞に大二のおっさんから、待った!がかかって。
確かに歌詞の内容が悲惨なんですねー。
曲のタイトルは二転三転して「ヒッピーの爺さん」になった経緯の歌なんです。
内容は同じなんですけどね。
「次だ.次だ.次だー」のサビのところは、やたら引っかかって、3文字をみつけるとつい、歌いたくなる。
「海だ海だ海だー」とか、「地味だ.地味だ.地味だー」とか、ライブではバンダナを横に振りながら一緒に歌ったり。とにかくノリが良い曲。
ツアーが進めば進むほど、好きになった曲。まるでスルメのようです。
この曲のMVは、飯島監督がヒッピー役で熱演してます。公開は1月の中旬。
いやー、楽しみです。(広規)』
【今日の三曲目】
夢で逢えたら / テトラゴン
2024年11月リリース
『これがテトラゴン?というほどのソウルバラード。
2号のDon’t know why に味を占めた松川純一郎が作ってきて、フォートップスのようなコーラスから始まるんですね。ロマンチックでいい曲でしょうー。
リリース前のライブのリハで、譜面を書き換えたんですが、書いてくれたスタッフがフラットをつけ忘れた箇所が一ヵ所あって、リハしてみたら、もう誰がどのコードを間違ってるのかわからなくて、しっちゃかめっちゃかで大笑い。
そんなシーンを映像の飯島監督が撮影してて、それもメイキングMVになります。(広規)』
資料 テトラゴンの情報やレコードは
https://ito-koki.com/special/2024/09/10/11499
・伊藤広規 公式YouTube 再生リスト
https://www.youtube.com/c/itokoki1954/playlists
【伊藤広規 公式YouTube】
https://www.youtube.com/c/itokoki1954
【伊藤広規 公式サイト】
https://ito-koki.com/
【オープニングBGM】
Challi-Sienne / 伊藤広規 (“sometime somewhere” 2012)
伊藤広規のソロアルバム
※ 全国CDショップ、itunes、伊藤広規公式サイトでお買い求めいただけます。