[FULL] 2024.12.25 第３７４回 伊藤広規「旅と人と音楽と」

【オンデマンド放送：2024.12.25放送回】

メリークリスマス！
素敵な夜を送ってますか？
家族の団欒や恋人とスペシャルディナーだったり。
今夜の私は分身の術で湯川トーベンとクリスマスディナーライブをしている最中。
さあ、今宵はクリスマスソングで！

【今日の一曲目】
クリスマスイブ / 山下達郎
(1983年)(“テトラゴン At Christmas / テトラゴン” 2006年)

『先週、19日の名古屋での山下達郎ツアーで、今年のクリスマスイブは弾き納め。
と、思ったら、今夜もトーベンとクリスマスイブを弾くであろう私。（笑）
クリスマスソングは夢心地になれる曲が世界中にたくさんあります。
子供の頃は、外国のクリスマスの風景っておとぎ話みたいだなぁと思いながらクリスマスソングを聴いてました。
このクリスマスイブは1983年リリース。
41年経って、スタンダードなクリスマスソングになっていつまでも聴き繋がれていくでしょうね。
そんな曲を弾いてる私。
今年も充実した日々、いい年だったね。と振り返りながら聴きます。（広規）』
 

【今日の二曲目】
すてきなホリディー / 竹内まりや
(2001年)(“テトラゴン At Christmas / テトラゴン” 2006年)
 

『このアレンジには感服です。
服部克久さんの弦のアレンジが美しくて見事です。
この曲を聴いてると、子供達がクマとか星の柄のパジャマを着てクリスマスツリーの周りで和んでる雪の夜。
って感じで、いいですね〜。
私の子供の頃は、男4人兄弟のパジャマは薄茶の縦縞柄で、クリスマスツリーなんか無いし、チキンなんかもありません。
唯一、町屋の「トリゴエ」のケーキを特別に食べた覚えが。
いまだに、ここの生クリームの美味さを越えるケーキには出会った事がありません。
そのトリゴエも、もう無くなってしまいました。
私にとってのクリスマスの楽しみは心がホッコリする、まりやのこの歌を聞くことかなぁ〜なんて、なんて（笑）
まりや聞いてる？
来年は、まりやツアーがあるので楽しみです。（広規）』
 

【今日の三曲目】
BLOW / 山下達郎
(1993年)(“テトラゴン At Christmas / テトラゴン” 2006年)
 

『私から皆さんへクリスマスプレゼント曲です。
アメリカンズカップというヨットレースのために達郎さんが書いた曲。
いい曲ですね。
レコーディングの前の日に呼び出されて、どのくらいのテンポなら5分弾き続けられるかを決めたんです。
フレーズがあるとかでなく、ヨットが優雅に進んでいるけどレースなので勢いよく進んでいくイメージをベースで支えていく。
ヨットレースを見たことない私ですが、自分でヨットに乗ったらこの曲を聴いてみたい。
私のグルーヴセミナーでは、「最後に、しごきのブロー」で、生徒の皆さんとずっとこの16部音符を叩き続けます。
コツは根性の一言です。
途中の土岐英史さんのサックスも素晴らしい。
来年も達郎さんツアーはまだ続きます。（広規）』
 

・伊藤広規 公式YouTube 再生リスト
https://www.youtube.com/c/itokoki1954/playlists

【伊藤広規 公式YouTube】
https://www.youtube.com/c/itokoki1954

【伊藤広規 公式サイト】
https://ito-koki.com/

【オープニングＢＧＭ】
Challi-Sienne / 伊藤広規 (“sometime somewhere” 2012)

伊藤広規のソロアルバム
※ 全国CDショップ、itunes、伊藤広規公式サイトでお買い求めいただけます。

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