2020.09.23 第１５２回伊藤広規「旅と人と音楽と」

【オンデマンド放送：2020.09.23放送回】

※アーカイブ・オンデマンドでは、トーク内容のみで楽曲はかけておりません。ご了承ください。
　
松茸の噂もチラホラ。土瓶蒸しが恋しくなりますね。
先週のジミヘンから、心はアートロックになってしまいました。
　
【今日の一曲目】
Somebody to Love / JEFFERSON AIRPLANE
([Sg]”Somebody to Love / JEFFERSON AIRPLANE” 1967年)
『この曲は、深夜放送で毎日のようにかかっていました。
ジミヘンのパープルヘイズを買ってしまったばかりでお小遣いはパー。で、友達に買わせてずっと聴いてました。
今思うと、６７年はアートロックの年と言えるほどサイケな曲が溢れてました。（広規）』

【今日の二曲目】
You Keep Me Hanging On / Vanilla Fudge
([Sg]”You Keep Me Hanging On / Vanilla Fudge” 1967年)
『この曲も６７年リリース。
シングルのジャケットにメンバーの顔がピンクっぽく写ってて、それをずっと見ながら繰り返し聞いてたら、深夜テレビで、珍しく外国のLiveシーンが映って、それが、バニラファッジ！妙に嬉しくなりました。外国のLive Houseの映像は、凄く遠く感じて夢が膨らんだのを覚えてます。（広規）』

【今日の三曲目】
Ohio / Crosby, Stills, Nash and Young
([Sg]”Ohio / Crosby, Stills, Nash and Young” 1971年)
『高校生の頃に仲間とバンドでよく演った曲。当時は私はギター。ギターのソロもグッとくるし、全員でコーラスできて気持ちいいー曲だなぁーと思ってました。
昨日のGOLD ROCKの生配信ライブでも演ってて。私はベース。大槻くんのギターソロにグッときました。彼は俺と同じくらいいいギターリストです。（笑）
気がつけば５０年間、この曲が好きなんですね。（広規）』

【今日の四曲目】
Touch Me / The Doors
([Sg]”Touch Me / The Doors” 1969年)
『アートロックよりはかなりポップ寄りになって、Doorsのメンバーからは、不評だったらしいですが、リズムアレンジに私はハマりました。
６０年代から７０年代始めにかけての外国の音楽は、いつも深夜ラジオが教えてくれました。
半世紀経っても私にとってＲＯＣＫは永遠の憧れ。最近はそんなＲＯＣＫのライブをｗｅｂで見つけては見ています。（広規）』

　
【YouTube で見る】
ジェファーソン・エアプレイン／あなただけを JEFFERSON AIRPLANE – “Somebody to Love” （1967年）
https://www.youtube.com/watch?v=0QcctiOIJ6I
You Keep Me Hangin’ On | Stereo Unedited Version | Vanilla Fudge
https://www.youtube.com/watch?v=R3ChToIvLRM
Ohio (2017 Remaster)
https://www.youtube.com/watch?v=6FpakQiF2Jk
Touch Me (New Stereo Mix)
https://www.youtube.com/watch?v=_U0H7py5n6w
　
【今週のいとうこうき】
今月、２回私の配信ライブをしてみて、観客がいないのはさみしいんですが、バンドでプレーするのはやっぱり最高。
YouTubeアーカイブで、自分のライブを観て「おー！こんなことしてたんだ」と、自分のライブを見ながら楽しんでます。
コロナで悪いことばかりではない。考えたらいい時代ですね！
皆さんも私のライブを、何度でもヘッドホンで爆音で観て楽しんでくださいね。
詳しくは私のホームページで。
◎『2020.09.22 GOLD ROCK feat.MISUMI YouTubeLive 配信』
http://ito-koki.com/news/2020/09/05/5458
　
【オープニングＢＧＭ】
Challi-Sienne / 伊藤広規 (“sometime somewhere” 2013)

伊藤広規のソロアルバム
※ 全国CDショップ、itunes、伊藤広規公式サイトでお買い求めいただけます。
　

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