【オンデマンド放送:2025.08.20放送回】
お盆も過ぎてこのまま暑すぎる夏も終わりになってほしいと願いもむなしくまたもや猛暑ですね。この暑さで蝉の声も少ないきがします。
さて、今夜はサイケロックSEVEN!
【今日の一曲目】
Wet Song / SEVEN
(“アロワナ / SEVEN” 1999年)
『先週、秋田にテトラゴンで行って、移動中に釜谷浜(かまやはま)の海岸で砂浜を歩いたんですが、気持ち良くって、この曲を思い出したのと秋田にテトラゴンを呼んでくれたKaz君がモーレツなFunで、今回はSEVENをかけようと思いました。
SEVENは斉藤和義と私と小田原豊の3ピースバンド。
斉藤くんが昔からSEVENという名前のバンドを作りたかったとの事でこの名前になって。
このアルバムのリリースの数年前から斉藤くんのサポートでツアーに参加していて、意気投合してバンドを作ろうとなって、この1枚のCDアルバムを出したんです。
マスタリングをニューヨークのマスターディスクというスタジオでやったんですが、そこのエンジニア、アンディのセンスが凄い!自作の機材が幾つもあって、たった2チャンネルの音の世界観が凄く変わるんです。まるで手品のようで。
このアルバムをきっかけにマスタリングという技にかなり興味がわきました。(広規)』
【今日の二曲目】
アパカバ / SEVEN
(“アロワナ / SEVEN” 1999年)
『このアルバムを作るときに曲と歌詞ができてるのは殆ど無くてセッションしながら作って行きました。
セッションしながら作るのは思惑と違うものができて面白いんですね。
そんなふうに作るので、作った後に譜面書いて、オーバーダビングやコーラスを録音していく。
90年代初めにやっていた”Future Days”もそうだったんですが、そういう曲をライブでしようとすると結構難しかったりすることもあります。
メロディ付けも歌詞もメンバーで作って仕上げは斉藤くんが仮歌、歌いながらで、出来上がったらインドネシアの海岸でって感じの曲になってました。(広規)』
【今日の三曲目】
アロワナ / SEVEN
(“アロワナ / SEVEN” 1999年)
『アロワナが水槽で妄想の旅をする。
ふわふわするこの世界観がサイケでしょ。
SEVENはアルバム作ってライブを何回かして、短期間で終わっちゃったというか、
私の中ではまだ続いている感じなんですが、またやりたいバンド。
でもみんな忙しいから中々演る機会がありませんが。(広規)』
まだ咳が残ってて、今日はトークも控えめで。
そう!来週29日からはテトラゴンの夏の最後の旅で、京都、広島、大阪と行きます。追いかけてくださいね!
と!その前の27日は、YouTube生配信のテトラゴン怪獣トークもやりますよ。
それまでに風邪治さないと。
では、今夜はこの辺で
みなさま よい夜を
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・KOKI Tetragon 公式YouTube 再生リスト
https://www.youtube.com/c/itokoki1954/playlists
【KOKI Tetragon 公式YouTube】
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【KOKI Tetragon 公式サイト】
https://ito-koki.com/
【オープニングBGM】
Challi-Sienne / KOKI Tetragon (“sometime somewhere” 2012)
KOKI Tetragonのソロアルバム
※ 全国CDショップ、itunes、KOKI Tetragon公式サイトでお買い求めいただけます。