【オンデマンド放送:2025.10.29放送回】
※一ケ月限定フルバージョンです。
一雨ごとに秋が深まってきました。
それでも、パーカーを着るとちょっと暑くなることもあるので、昼間はまだTシャツ1枚で過ごすことが多い私。
まあ、春夏秋冬ずっとTシャツが私の基本スタイルなので、暑くても寒くても、はたからは見た目が変わりませんね。
さて、今夜は秋の夜長に似合うジェームステーラー。
【今日の一曲目】
Handy Man / James Taylor
(“JT / James Taylor” 1977年)
『JTというアルバム。擦り切れるほど聞きました。
厳密には、レコードからカセットに落として繰り返し聞いてたので擦り切れてはいませんが。
当時乗ってたギャランGTOで誰かが乗るたびに聞かせると、誰もがホッとため息つくようにほっこりします。
この曲の元は、ジミージョーンズの明るくてテンポの速い曲なんですが、ジェームステーラーアレンジでは、牧歌的になってます。
ジミージョーンズバージョンもジェームステーラーのバージョンも、どちらもいいんです。
このところ旅ガラス生活なので、家に戻って夜、ポワーンと聞きたくなる1曲です。(広規)』
【今日の二曲目】
Enough To Be On Your Way / James Taylor
(“Hourglass / James Taylor” 1997年)
『ジェームステーラーのアコースティクギターとボーカルは、なんていいんでしょうねぇ。
何も言わずに寝っ転がって聞きたい気分。
90年代の後半は、世界的に面白いと感じる音楽が少なくて、その中でこのアルバムが出て、ジェームステーラーの声を聞くと、ホッとした気持ちになりました。
新譜なのに、どれも聞いたことがあるような懐かしいような。(広規)』
【今日の三曲目】
Up From Your Life / James Taylor
(“Hourglass / James Taylor” 1997年)
『イントロからアルトサックスのブランフォード・マルサリスがいい仕事してますね。
メロディーをなぞってボーカルとユニゾンになったり、コーラスの一部のように絡んだり。
もうアレンジも絶品です。
ジェームステーラーのアルバムは、レコーディングミュージシャンのクレジットをみるのも楽しみで、この曲はドラムにカルロス・ベガ、ユーミンの14番目の月のアルバムでリーランドスクラーと一緒にプレイしてます。(広規)』
Handy Man – James Taylor
https://www.youtube.com/watch?v=dXI43zGeyu4
Enough To Be On Your Way – James Taylor
https://www.youtube.com/watch?v=I_YFZuxBHHk
Up From Your Life – James Taylor
https://www.youtube.com/watch?v=7haRV7L5hag
みなさま 良い秋の夜を。
・伊藤広規 公式YouTube 再生リスト
https://www.youtube.com/c/itokoki1954/playlists
【伊藤広規 公式YouTube】
https://www.youtube.com/c/itokoki1954
【伊藤広規 公式サイト】
https://ito-koki.com/
【オープニングBGM】
Challi-Sienne / 伊藤広規 (“sometime somewhere” 2012)

伊藤広規のソロアルバム
※ 全国CDショップ、itunes、伊藤広規公式サイトでお買い求めいただけます。

