【オンデマンド放送:2025.08.06放送回】
暑い日が続いてますね。
どこに行ったら涼めるのでしょう?
行水でもしたくなってしまいますが。
さて、この暑い中、テトラゴンのツアーも再開して、8月は秋田、京都、広島、大阪と夏旅をします。
そんなわけで今夜はテトラゴンのライブアルバム『LIVE in 2024』からひとつまみ!
【今日の一曲目】
ヒッピーの爺さん / Koki Tetragon
(“LIVE in 2024 / Koki Tetragon” 2024年)
『昨年のライブツアーの「京都ラグ」でのライブを収録したレコード。
昨年は年間26本のライブをしたテトラゴン。バンドのプレーも熟してきました。
私のライブハウスでのライブは全部簡易的に録音してるんですが、同じ感じの仕上がりでは無いのが面白い。Liveは生き物なんですね。
このテイクはクボタハルオの、はち切れ方がいいんです。
スタジオバージョンの「しこたま」の音源とはまた違う楽しみ方ができるバージョンになりました。(広規)』
【今日の二曲目】
Don’t know why / Koki Tetragon
(“LIVE in 2024 / Koki Tetragon” 2024年)
『テトラゴンのライブでこの曲をプレーする時は、サングラスをかけるんです。
会場ではミラーボールが回ってなんともいい感じ。
テトラゴンでオリジナルを作ろうと、はじめにクボタハルオが「よろしくたのむぜ」を持ってきて、「おー!いい感じ」と、思った矢先に松川純一郎が持ってきた曲はコレ。
みな、唖然として、この路線にきたかーと。
それから松川が持ってくる曲はソウルやポップな感じのラブソング。
この曲のスタジオレコーディングの出来はすごくよかったんですが、ライブでこの曲をプレーするのは、はじめは恥ずかしくて、照れ隠しのサングラスがだんだん板について。
京都ラグのライブバージョンがレコードになったので改めて聴くと、イイんだけど、なんだかやっぱり照れるなぁ。(広規)』
【今日の三曲目】
ワイドショー / Koki Tetragon
(“LIVE in 2024 / Koki Tetragon” 2024年)
『このテイクももちろん京都RAGでのテイク。
窪田晴男のイントロのぽよよーんとした音もライブの時の楽しみ。
どこのライブハウスでもアンプは借り物なので、アンプは毎回違うもの。
サウンドチェックは、ほとんどの時間は2人のギターアンプの調整。
俺はエフェクターは使わずにアンプ直結。あえて言えば指でどんなニュアンスも出せます。
ベースアンプの種類も、あまり問わない。
昨年のツアー中にライブアルバムを出さないかとForth wave recordの鎌田俊哉さんから話がきて、こんなレコードを作ることができて嬉しいですね。
海外中心での販売ルートなので、日本のチマタのレコードショップには並んでないんですが、レコード会社のwebで手に入ります。
是非レコードプレーヤで聴いてほしいアルバムになりました。(広規)』
8月末の29日 京都RAGでは配信もあります。
30日は広島、31日は大阪と、テトラゴン夏旅は続きます。
みんなの街へテトラゴン!待っててくださいね!
では、今夜はこの辺で
みなさま 良い夜を
・KOKI Tetragon 公式YouTube 再生リスト
https://www.youtube.com/c/itokoki1954/playlists
【KOKI Tetragon 公式YouTube】
https://www.youtube.com/c/itokoki1954
【KOKI Tetragon 公式サイト】
https://ito-koki.com/
【オープニングBGM】
Challi-Sienne / KOKI Tetragon (“sometime somewhere” 2012)
KOKI Tetragonのソロアルバム
※ 全国CDショップ、itunes、KOKI Tetragon公式サイトでお買い求めいただけます。