【オンデマンド放送:2025.03.26放送回】

※一ケ月限定フルバージョンです。


3月ももうすぐ終わり。
袴姿の女子大学生が街を歩いているのを見かけ、あー、卒業シーズン。
一つ区切りをつけて次のステージへのスタートですね。

てなわけで、今夜は卒業の曲!

【今日の一曲目】
The Sound of Silence / Simon and Garfunkel
(“映画「卒業」サウンドトラック / Simon and Garfunkel” 1967年)
 


 

『卒業といったら、真っ先にサイモンとガーファンクルのこの曲が思い浮かびました。
映画で「エレーン!」と叫びながら教会の二階の窓を叩くシーン。
新しい道へと進むラストシーンは忘れられません。
二つの旋律が重なり合うこの曲。あまりに美しくて不滅の名曲ですね。
卒業していくみなさん、新しい道に向けてのスタートですね。(広規)』
 

【今日の二曲目】
卒業写真 / 荒井由美
(“COBALT HOUR / 荒井由美” 1975年)
 


 

『もう50年経つんですね。語り継がれてる曲です。
たくさんの思い出がよぎる学生時代。
といいながら、私は卒業式を思い出せるような記憶はないんですが、一つだけ。
この曲を聴くと、中学の卒業式の日の事がよぎります。
いつもは、北門から出入りしていた中学校門。
何故だか卒業式の日は東門から出て、仲間たちとモンジャ屋に行って。
他にその日のことは何も覚えてないのに、学ランにモンジャをこぼしたせつなかった事は覚えてます。
私にとって卒業式はモンジャの味。
みなさんは卒業式の日って何か覚えてる事あるかなぁ?(広規)』
 

【今日の三曲目】
Auld Lang Syne / James Taylor
(“Christmas Album / James Taylor” 2004年)
 


 

『ん? これは?と、「蛍の光」?
ジェームステーラーの歌で、この曲を初めて聴いたときは、一瞬わからなかったのですが、確かに蛍の光です。
原曲はスコットランド民謡。
歌詞のあらすじも卒業の時の歌ではなく、再会を喜ぶ歌。
でもこうやって英語で聞いていても、不思議と♪ほたーるのひかーり窓のゆーき と、聞こえてしまう。
私にとっては日本語の歌詞もすごく心に響く。
思い出を胸に新しい道へと卒業したり、転勤したりと、次のステージに向かう気持ちがわかるような曲。
一区切りをつけて新しいステップ。
月並みですが、3月はそんな特別な月ですね。卒業の皆さんおめでとう。
4月からは新しいステップへ。(広規)』
 

【YouTube で聴く】
The Sound of SilenceSimon and Garfunkel
https://www.youtube.com/watch?v=GuIWUuJwDzI
卒業写真荒井由美
https://www.youtube.com/watch?v=MCweE5Ol5oY
Auld Lang SyneJames Taylor
https://www.youtube.com/watch?v=cZSdlNCovxg
私も、来週には新しいテトラゴンでのライブが。
そして、リリースラッシュが始まります。
来週はテトラゴンの新曲もお聞かせしますよ。

では、今夜はこの辺で。
みなさまよい夜を

Simon and Garfunkel 公式YouTube 再生リスト
https://www.youtube.com/c/itokoki1954/playlists

【Simon and Garfunkel 公式YouTube】
https://www.youtube.com/c/itokoki1954

【Simon and Garfunkel 公式サイト】
https://ito-koki.com/

【オープニングBGM】
Challi-Sienne / Simon and Garfunkel (“sometime somewhere” 2012)
SometimeSomewhere_Simon and Garfunkel
Simon and Garfunkelのソロアルバム
※ 全国CDショップ、itunes、Simon and Garfunkel公式サイトでお買い求めいただけます。