【オンデマンド放送:2024.12.11放送回】

※一ケ月限定フルバージョンです。


街にはクリスマスイルミネーションがキラキラ光って。そんな風景を先週は京都や神戸で見てずっとせわしない師走が続いてます。
今夜はちょっとゆっくりとココアでも飲みながら聴きたくなるジェームステーラーのクリスマスアルバムから。

【今日の一曲目】
Who Comes This Night / James Taylor
(“James Taylor At Christmas / James Taylor” 2006年)


 

『クリスマスシーズンの私の愛聴盤。
このアルバムを聴いてると、一年のいろんなことが頭の中をよぎります。
光陰矢の如しで、この歳になって時の流れに溺れそうになりながら水泳の選手のように泳いでるオレってかなりすごいなぁ。と。(笑)
先週は大阪から戻って、YouTubeミステリーワールドでミニライブをして、翌日は山下達郎のNHKホールの2daysのライブ。途中で急遽終演というアクシデントにお客さんたちはそんなアクシデントも温かく受け入れてくれる。
翌日にはライブの前乗りの京都でセイコガニを食べてお腹も満足。ライブの前にはいつも通り昼寝もして万全なライブ。
日曜日の神戸ではNACOMIちゃんたちのナッシュビルサウンドなバンドに俺たちテトラゴン。バンドっていいなぁと思えるようないいライブになった。
戻って1日ボケーっとして聴きたくなったのがジェームステーラーのこのアルバム。
息がふーっと抜けるジェームステーラの声に、この1週間の出来事を走馬灯のように思い起こしながら、今年初めからの思い出しは無理だー(笑)
8小節より前のことは思い出せない。(広規)』
 


 


 

【今日の二曲目】
Baby It’s Cold Outside / James Taylor
(“James Taylor At Christmas / James Taylor” 2006年)
 

『何度もこのラジオでかけてますが、この季節に外せない。
ナタリーコールの声ってなんで可愛いんでしょう。2人で何気なくきこえるハモリと会話のようなセリフ。
クリスマスシーズンの極上な曲。
映画の一コマのようです。
話はそこそこに。楽しんでください。(広規)』
 

【今日の三曲目】
River / James Taylor
(“James Taylor At Christmas / James Taylor” 2006年)
 

『この曲はジョニミッチェルの曲。
1971年名盤「Blue」に収録されてます。
語りかけるようなアコースティックギターはジェームステーラーの十八番(おはこ)
いいですよね。(広規)』
 

資料
River/ジョニミッチェル
https://youtu.be/OLHxxBTl71I?si=C6V1WH-lqd5eXTM2
 

今年の出来事で1番嬉しかったことは、元気でプレーできたこと。
夏の終わりに不意なめまいで倒れて、検査に検査を重ねて、どこも病いらしきものはなくてお医者さまに「仮病」とでもしておきましょうかと、冗談を言われて。
やっぱり元気でいるのは嬉しいものですね。
寂しかったことは、今月いっぱいでテトラゴンで一緒のドラムス岡井大二が、テトラゴンを卒業してしまう事。
本人から体力的に旅がキツくなってきたと。寂しいなぁ。
テトラゴンはもちろん続けるけど、大二のオッサンは会長職になります。
そんなことで、急遽ツアー千秋楽の12月22日の西荻窪テラでのプレーは、ライブレコーディングすることにしました。
今年25本のツアーの最高なプレーをぜひ見にきてくださいね。
来週はテトラゴン特集をします。

では今夜はこの辺で。
みなさま良い夜を。

伊藤広規 公式YouTube 再生リスト
https://www.youtube.com/c/itokoki1954/playlists

【伊藤広規 公式YouTube】
https://www.youtube.com/c/itokoki1954

【伊藤広規 公式サイト】
https://ito-koki.com/

【オープニングBGM】
Challi-Sienne / 伊藤広規 (“sometime somewhere” 2012)
SometimeSomewhere_伊藤広規
伊藤広規のソロアルバム
※ 全国CDショップ、itunes、伊藤広規公式サイトでお買い求めいただけます。