【オンデマンド放送:2024.09.25放送回】


お彼岸も終わり、本格的に秋ですね。
先週のテトラゴンの後半ツアーのスタートもいい感じ!
山下達郎ツアーでは、大阪に行って、今は名古屋。演奏業は楽しい家業。
行ったり来たりの旅ガラスのバンドマン。
さて、今夜もテトラゴンでいってみましょう!

【今日の一曲目】
Walkin’ on the rainy day / Koki Tetragon
(2024年)(“Koki Tetragon / Koki Tetragon” 1979年)


 

『この曲は6月リリースの第2号シングル。ミディアムスローのR&BでもありPOPでもある。
テトラゴンは様々な顔に七変化できるって証明してるような曲。
元々ROCK好きだけどポップも好きなメンバー。こんなのいいね、やりたいね、と思う曲を作って、カバーもオリジナルも五目味なバンドになれたら、と思ってます。
メンバーもロックだ、ファンクだ、ポップだと、こだわらずテトラゴンジャンルを作っていく。
まあ、メンバー皆、熟練者でもあるし、自慢じゃないんですが、弾けないものはないので、大人のヤンチャをファンの人と大いに楽しめるバンドになっていけたらいいですねぇ。
この曲は、前半のツアーの終わりくらいから、プレーしてると、お客様からのおひねりをいただいてしまう(笑)という珍しいけど嬉しい現象が起きてて、曲が勝手に歩き始めてるって感じです。
後半ツアーでは何が起きるのか⁈
とても楽しみになってます。(広規)』
 

【今日の二曲目】
続funny trip / Koki Tetragon
(2024年)(“Koki Tetragon / Koki Tetragon” 1979年)


 

『4号までのシングルの中で、唯一のインストで、これ、私の曲。
一昨年(おととし)のソロアルバム’sWonderfulに収録した曲をテトラゴンバージョンに窪田晴男がリアレンジして、メロディアスなFUNKロックに仕上がったんです。
原曲よりコードが多くて、展開が、いくつも増えてたので、自分の曲とはいえ、プレーするのに、まだ譜面が必須。
はやく暗譜しないとですが。
オリジナルは、こうやって、リアレンジができて、バージョンを変えたり出来るってのは、作家としても面白いですねー。
みなさんにもカバーしてもらえたらいいなぁと思うんですが、ギターもベースもドラムも、ひとつづつの楽器の音色が個性ありすぎるので、コピーするのは難しいそうと思いますが、コピーして欲しいですねぇ。
いやいや、コピーしたくなる曲を作りたいですね。(広規)』

【今日の三曲目】
ワイドショー / Koki Tetragon
(2024年)(“Koki Tetragon / Koki Tetragon” 1979年)

『この曲もシングル第2号から。
子供の頃、テレビのワイドショー好きだった窪田晴男の実体験をもとに歌詞が乗っかって、桂小金治のアフタヌーンショーは知ってるかな?
川崎敬三、小川宏、藤純子、森光子といえば知ってるでしょ。
途中のラップもどきは、ハルオちゃんが「この部分は松川くんのラップで」というと、松川も「ハイ!」と一つ返事で作ってきて、コレまでのテトラゴンとは大きくイメージが違う今回のシングルシリーズ。面白すぎる曲が並んでます。
だからシングルでレコード!全部A面!(広規)』
 

今週末29日は札幌でライブです。
北の大地のみなさん、待っててくださいね〜。

今夜はテトラゴン第1号と2号をお届けしました。
では、今夜はこの辺で
みなさま 良い夜を。

資料 テトラゴン特設サイト
https://ito-koki.com/special/2024/09/10/11499

伊藤広規 公式YouTube 再生リスト
https://www.youtube.com/c/itokoki1954/playlists

【伊藤広規 公式YouTube】
https://www.youtube.com/c/itokoki1954

【伊藤広規 公式サイト】
https://ito-koki.com/

【オープニングBGM】
Challi-Sienne / 伊藤広規 (“sometime somewhere” 2012)
SometimeSomewhere_伊藤広規
伊藤広規のソロアルバム
※ 全国CDショップ、itunes、伊藤広規公式サイトでお買い求めいただけます。