【オンデマンド放送：2020.10.21放送回】
※アーカイブ・オンデマンドでは、トーク内容のみで楽曲はかけておりません。ご了承ください。
今夜も日本海の荒波に似合うＲＯＣＫで行きます！
【今日の一曲目】
Jane / Jefferson Starship
(“Freedom at Point Zero / Jefferson Starship” 1979年)
『私がプロになりたての頃、ジェファーソン・エアプレインがバンド名を替えての第一弾、アルバムの１曲目の、この曲が好きでした。
日本海ＲＯＣＫの先週の話の続き。
五能線の鯵ヶ沢駅で降り、ここからは車。今度はどこまでも続く田んぼ中を真っ直ぐな道、景色。
風を独り占めしながら五所川原の太宰治記念館の斜陽館へ着きましたが、中を見学したら竜飛岬に着くのが遅くなる！と、一応、太宰様に想いを寄せながら入り口で写真だけ撮って、十三湖へＧＯ！（広規）』
【今日の二曲目】
Mesmerization Eclipse / Captain Beyond
(“Captain Beyond / Captain Beyond” 1972年)
『アマチュアの頃からこの７拍子のリフが気に入ってて、演ってました。当時は私、ギターですが。最近では、ギター☆マンでも、横内タケ健亨と演りました。タケのギターは男っぽくていいんです。変拍子の荒波がガツンと襲いかかるようです。ほめすぎ。（笑）
さて、斜陽館を後に十三湖までは内陸の広大な田んぼを見ながらスイスイと。しじみ味噌バターラーメン！湖を見るより、これが目的。読んで字の如しの味。味噌バターにシジミのダシが効いた感じの、二日酔いに効きそうな味でした。
内陸から回ったので、湖畔さわりしか見られなかったのですが、心は龍飛岬へ！（広規）』
【今日の三曲目】
I Don’t Need No Doctor / Humble Pie
(“ライヴ・イン・コンサート / Humble Pie” 1973年)
『今は亡き南沢Ｋａｚとの「Ｋ.Ｋ.セッション」で、いつも演ってた曲のハンブル・パイのバージョンです。
※「Ｋ.Ｋ.セッション」は「sometime somewhere / 伊藤広規」に収録されています。
そして十三湖の内陸から日本海沿いに出ると、晴天なのに荒波はピーク！竜飛岬までずっと海沿いかと思っていた道は、ドンドン山を登って峠越え。この道は素晴山！カーブするたびにパノラマの海が眼下に広がり、山頂の展望台で降りてみると、日本海絶景！風の強さも最強！北海道の函館も見える。そこから山を下り、竜飛岬へ。
端っこフェチの私としては、半端じゃない期待感に浸りました。日本海はＲＯＣＫだ！
この続きは、また来週！お楽しみに～！（広規）』
【YouTube で見る】
Jane
https://www.youtube.com/watch?v=VScEQVHFDUc
Captain Beyond – Mesmerization Eclipse
https://www.youtube.com/watch?v=QbTX8N9RKgY
Humble Pie- I Don’t Need No Doctor (Single Version)
https://www.youtube.com/watch?v=h_ReVZ_DMOk
【エピソード写真館】
日本海ＲＯＣＫの先週の話の続き。
五能線の鯵ヶ沢駅で降り
五所川原の太宰治記念館の斜陽館
十三湖 しじみ味噌バターラーメン！
十三湖の内陸から海沿いかと思っていた道ドンドン山を登って峠越え。この道は素晴山！
【今週のいとうこうき】
先週末に新潟の小国(おぐに)の森の中で友達が野外ライブに出るというので観に行ってきました。
八海山を横目に峠を走ると、うっすらと紅葉が始まって、会場の小国森林公園は気持ちいいオアシスでした。つい、私もお摘みと缶ビールに釣られて一曲参加させてもらいました。
自然の中でのプレーはとても気持ちいいです。
ご参考
◎『長岡市おぐに森林公園』
https://www.ogurin-park.com
【オープニングＢＧＭ】
Challi-Sienne / 伊藤広規 (“sometime somewhere” 2013)
伊藤広規のソロアルバム
※ 全国CDショップ、itunes、伊藤広規公式サイトでお買い求めいただけます。
