【オンデマンド放送:2020.06.17放送回】
※アーカイブ・オンデマンドでは、トーク内容のみで楽曲はかけておりません。ご了承ください。
今夜は『 5th Dimension 』特集!
【今日の一曲目】
Aquarius – Let the Sunshine In / The 5th Dimension
(“The Age of Aquarius / The 5th Dimension” 1969年)
『FENで毎日かかって、CashBoxで半年以上1位の「ヘアー」というアルバム。持っていた凄く良いアルバム『BST Ⅱ(ブラット・スウェット&ティアーズ2)』がずっと2位。「いったいどんなアルバムなんだろう?」暫く経ってNYのミュージカルのアルバムと判り、かなり遅れてついに買いました。
いま聴くと名盤の『BST Ⅱ』をずっと2位に追いやっていたのが不思議なんですが、その頃の風潮(反戦・ヒッピー・ラブアンドピース)だったんでしょうね。
でもカバーした、この5th Dimensionはアレンジも良くて売れただけの事はあります。(広規)』
【資料】
『HAIR / The Original Broadway Cast Recording』
『BST II / BLOOD, SWEAT & TEARS』
【今日の二曲目】
星空のふたり / マリリン・マックーとビリー・デイヴィス・ジュニアー
(“Sg:星空のふたり(日本語バージョン) / マリリン・マックーとビリー・デイヴィス・ジュニアー” 1977年)
『アクエリアスが流行った後に、Marilyn McCoo & Billy Davis Jr.の2人が5th Dimensionを脱退してユニットを結成。「星空のふたり」がヒット!何と!日本語バージョンを発見したので、これは流さないと!と思った次第です。受けすぎです(笑)
しかし、この曲、日本語になると、なんて言って良いか・・・。しいていうならば、美味しいラーメンにマヨネーズを入れてしまった様な感じかな~。(広規)』
【資料】
『You Don’t Have To Be A Star(Original Version) / Marilyn McCoo & Billy Davis Jr.』
【今日の三曲目】
On Less Bell To Answer / Fifth Dimension
(“Up, Up And Away / Fifth Dimension” 1970年)
『何枚か持ってる5th Demensionのアルバムを片っ端から聴いて、最近知った1曲です。この曲は構成、コード展開がとても良くて、MCの入る余地が無い。
雨の夜に合うので、じっくりお聴き下さい。(広規)』
【YouTube で見る】
The 5th Dimension – Aquarius / Let the Sunshine In (The Flesh Failures) (Audio)
https://www.youtube.com/watch?v=VlrQ-bOzpkQ
You Don’t Have To Be A Star (Japanese Version) / Marilyn McCoo & Billy Davis Jr.
https://www.youtube.com/watch?v=8-UulsckCwU
5th Dimension On Less Bell To Answer (HQ Stereo) 1970
https://www.youtube.com/watch?v=jqmS29CXNZ8
【今週のいとうこうき】
梅雨に入っていきなりの大雨でしたね。
今週は東京アラートが解除されました。めでたいです。でも、ワクチンができるまでは気をつける日々を続けましょう。
安心してライブハウスでライブできる日は、まだまだかかりそうなので、この頃はwebでのセッションをしたり、新しいライブの仕方も研究中です。
そんな中、今週はホタルを観られそうな山里を探しに出かけました。戦国時代の山城(やまじろ)の里に一ヶ所観られそうなところを見つけました。
【オープニングBGM】
Challi-Sienne / 伊藤広規 (“sometime somewhere” 2013)
伊藤広規のソロアルバム
※ 全国CDショップ、itunes、伊藤広規公式サイトでお買い求めいただけます。