【オンデマンド放送:2020.03.18放送回】
※アーカイブ・オンデマンドでは、トーク内容のみで楽曲はかけておりません。ご了承ください。
桜が見頃に近づいてますね。そろそろ花を愛でながらドライブしたい。
春のドライブは元気が出るブラスセクションなんかはどうでしょう?
そこで今日はブラスロック。シカゴの1969年のデビューアルバム、シカゴの奇跡から。
【今日の一曲目】
Introduction / Chicago
(“シカゴの奇跡(The Chicago Transit Authority) / Chicago” 1969年)
『シカゴを初めて知ったのは、高校入ってすぐの時あたり。一発で気に入りました!家業の伊藤運送の手伝いをしてレコードを買ったのを覚えてます。仕事中に曲を頭の中で鳴らして楽しんでたんですが、ビートルズの「サムシング」「オーダーリン」を鳴らした後の仕事は何故か?キツい事が多く、シカゴのこの「イントロダクション」を鳴らすとその後の仕事が楽になる、というジンクスが出来上がってしまいました。
ビートルズの曲をつい思い出してしまった時は必ず、この「イントロダクション」を思い出して厄除けにしてます。この約50年一度も外れた事はありません。(広規)』
【今日の二曲目】
いったい現実を把握している者はいるだろうか / Chicago
[原題:Does Anybody Really Know What Time It Is?]
(“シカゴの奇跡(The Chicago Transit Authority) / Chicago” 1969年)
『私、音楽聴いたり思い出したりしてると、誰かが会話してるのも全く頭に入らないんですね。
この曲が流行った高校一年の時、朝寝てたらお袋に「学校から電話があって、今日から林間学校だって!」と、言われたんです。「えっ?、全く覚えてない!」それからあわてて、2泊3日の旅の用意して、電車・バスに乗って林間学校の山荘までひとりで行ったんです。山荘に着くと、先生は叱るとかでは無く「伊藤はのんきだねー」と、ただひたすら、呆れられました。(広規)』
【YouTube で見る】
Chicago / Introduction
https://www.youtube.com/watch?v=RacXZppkLn0
Chicago – Does Anybody Really Know What Time It Is?
https://www.youtube.com/watch?v=7uy0ldI_1HA
【今週のいとうこうき】
最近は、どの人もコロナウイルスの事で窮屈な思いをしていると思いますが、必ず解決されるでしょう。それまで私は家で音楽三昧・料理三昧・ドライブ三昧の時間を楽しむ事にしようと思ってます。
皆さんもどうぞ楽しみを作ってくださいね。
【オープニングBGM】
Challi-Sienne / 伊藤広規 (“sometime somewhere” 2013)
伊藤広規のソロアルバム
※ 全国CDショップ、itunes、伊藤広規公式サイトでお買い求めいただけます。