【オンデマンド放送:2026.01.21放送回】
※一ケ月限定フルバージョンです。
昨日から大寒で、全国あちこち大寒波。
冬は冬らしく寒い日がいいんだけど、雪が降り過ぎると街が機能しなくなったりするので、雪の多い地域の方々は大変ですね。
夏は暑すぎで冬のこの寒波。
もう地球が変わってきていて、温暖化をヒシヒシ感じます。
さて、今夜は先週に引き続き名ドラマー、ジェフ・ポルカロ特集その2!
【今日の一曲目】
The Ending / Steve Kipner
(“Knock The Walls Down / Steve Kipner” 1979年)
『スティープ・キプナーのこのアルバムは一枚丸ごとジェフ・ポルカロが叩いてます。
特にこの曲は、珍しくジェフは口数、いえいえ、手数が多くておかずの遊びが冴えてますね。曲の半分がジェイ・グレードンのギターソロでそのコード展開が素晴らしく、それが面白くて、当時の私の周りの友人達には刺激的な曲でした。
ステーブ・キプナーのソロ作品なのにジェフとジェイグレードンの作品って感じもするくらい。
しかし的確なタイミングの2・4のスネアとバスドラの深さはすごい気持ちいい。(広規)』
【今日の二曲目】
Look who’s lonely now / Bill LaBounty
(“Bill LaBounty / Bill LaBounty” 1982年)
『ビル・ラボンティのこのアルバムはAORの名盤ですね。
このアルバムの半分をジェフポルカロがプレイしてますが、この曲はジェフの存在感が半端ではない。
この頃、スタジオ仕事が1日に4曲5曲となることもあり、1番多くて12曲っていうのもありました!
さっき弾いた曲を耳から追い出しては、次の曲へと頭を転換しないとなんですが、1日が終わって、車に乗ったらこの曲が流れて。
あれ?さっきやった曲かな?と、錯覚するほど、当時のアレンジはAORぽいのが多かったですねぇ。
ジェフもロスとニューヨークのスタジオを行ったり来たりで、1日に何曲ものレコーディングしてたんでしょうねぇ。ジェフのドラムを聴いてると、80年始めの頃を思い出します。
思い出しついでに、イージーラバーっぽいアレンジは10曲くらい演りましたねぇ。(広規)』
【今日の三曲目】
Gaucho / Steely Dan
(“Gaucho / Steely Dan” 1979年)
『この曲はスティーブ・キプナーとは対照的なドラミングで、ものすごくシンプルで、複雑な仕掛けをするときも1・3・2・4をちょっと崩すくらいで合わせてしまうセンスに感動しました!
一応、1・3・2・4の説明をしますと、バスドラが1泊3拍で、スネアが2泊4拍のエイトビートの基本のことをいいます。
やっぱりドラムは基本の1・3・2・4と責任とれる音質、ここ大事!がないと曲がグッと来ないですねー。
この曲の独特な緊張感とか、複雑な構成なのに、ここまでシンプルに叩けるのはジェフポルカロか青山純くらいだと思います。
この曲はドナルドフェイゲンの相方、ウォルター・ベッカーがベースを弾いてるんですが、これがすごくイイー。
TOTOでのジョージーボージーと同じくらいジェフポルカロの代表作だと思います。(広規)』
The Ending – Steve Kipner
https://www.youtube.com/watch?v=l9OR6YIodA8
Look who’s lonely now – Bill LaBounty
https://www.youtube.com/watch?v=Elm_zY54adU
Gaucho – Steely Dan
https://www.youtube.com/watch?v=zH7DdlyGEiQ
みなさま、あったかくして良い夜を
・伊藤広規 公式YouTube 再生リスト
https://www.youtube.com/watch?v=l9OR6YIodA8/playlists
【伊藤広規 公式YouTube】
https://www.youtube.com/watch?v=l9OR6YIodA8
【伊藤広規 公式サイト】
https://ito-koki.com/
【オープニングBGM】
Challi-Sienne / 伊藤広規 (“Knock The Walls Down” 2012)

伊藤広規のソロアルバム
※ 全国CDショップ、itunes、伊藤広規公式サイトでお買い求めいただけます。


