【オンデマンド放送:2025.06.11放送回】

※一ケ月限定フルバージョンです。


先週からたっぷり1週間、家で過ごせたので、梅雨の前にテラスの草花の手入れをしたり、ステレオを聴く時間もたっぷり。
今夜はそんなステレオいじりで久々に聞いたマンハッタンズをお届けします。

【今日の一曲目】
Shining Star / The Manhattans
(“After Midnight / The Manhattans” 1980年)
 


 

『マンハッタンズは1964年にデビューしたコーラスグループ。わたしが初めて聞いたのは割に遅くて、このアルバムが出た頃。達郎さんに教わって聴く様になりました。この曲はものすごく流行ってたし、The ManhattansのLiveはソウルショーのご本家という感じで曲間のDrフィルが絶妙なのを青山に是非見せたいと達郎さんに誘われて3人で有楽町よみうりホールに行ったことがあります。
モノホンのソウルショーというニューヨークにいる様な感じで感動しました。
この時は、まだニューヨークには行ってませんが。
まったり甘めなソウル、かなりハマりました。(広規)』
 

【今日の二曲目】
Shining Star / The Manhattans
(“After Midnight / The Manhattans” 1980年)
 

『マンハッタンズはずいぶんカセットに入れてどれだけ聞いたか。
車で聞いて、家に帰ってきて、このアルバムや他のアルバムから選曲して「マンハッタンズベスト」を何度も作り直したりするくらいお気に入りのグループなんですが、演奏者のクレジットは私の知らないミュージシャンばかり。演奏でグッとくるよりもコーラスワークはとにかく極上。テレビでソウルトレインでダンスしながら4人で歌うのも何度も見ていたんですが、いつもカラオケでプレーヤーはいないんです。なのに不思議とそそられる。
周りの仲間たちもマンハッタンズのプレーヤーのことは、あまり話題にはならなかったんですが、Liveでのソウルショープレイヤーとしては、とても魅力的でした。(広規)』
 

【今日の三曲目】
Just The Lonely Talking Again / The Manhattans
(“Forever by Your Side / The Manhattans” 1983年)
 


 

『このアルバムが出た頃にマイケルジャクソンのthrillerも出た記憶があります。
それまでの80年代初頭までのソフトメロウなソウルはポップス色が濃くなってきたんですね。
この頃からスタジオの仕事も派手目なソウルポップが多くなってきて、毎日スタジオの渡り鳥で、さっきもこの曲やったような?と思うくらい同じテイストの曲が続いたりして。
1日の最後のスタジオが青山と一緒だったりする時は、帰りにマンハッタンズのカセット聴きながら、いいねぇ〜と六本木の露天(るうてん)というチャイナレストランで紹興酒熱燗で餃子食べながら、2人でウォークマンを聞いてる。
どこまでも俺たち音楽好き(笑)(広規)』
 

久々のマンハッタンズのレコード。
ずっとカセットで聞いてたおかげで、レコードの減りも少なく、新品のようにいい音で聴ける。

今週末から竹内まりやのライブとセミナーで9ヶ月ぶりの札幌への旅。
いい旅になりそうです。

では、今夜のマンハッタンズはこの辺で。
みなさま 良い夜を。

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【KOKI Tetragon 公式サイト】
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【オープニングBGM】
Challi-Sienne / KOKI Tetragon (“sometime somewhere” 2012)
SometimeSomewhere_KOKI Tetragon
KOKI Tetragonのソロアルバム
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