【オンデマンド放送:2025.01.22放送回】

※一ケ月限定フルバージョンです。


このところ冬なのにあたたかな晴れ空が続いてますね。
それでも冬の空は夜も綺麗だし星もよく見える。
先週、山下達郎の振替千秋楽で、ツアーを完走!と、一仕事やり上げた安堵するも束の間、今週から竹内まりやのリハーサルが始まりました。
それでも夜のひとときだけは、静かにほっこりしたい。

てなわけで、今夜はジャズボーカル、スティーヴタイレルからひとつまみ!

【今日の一曲目】
The nearness of you / スティーヴタイレル
(“This gey’s in love / スティーヴタイレル” 2003年)
 


 

『この曲は名曲ですね。
エラフィッツジェラルドとルイアームストロングのディオにオスカーピーターソントリオがプレーしてるレコードを兄貴が持ってて、良い曲だなぁと子供心に思ってた曲。
シャズのスタンダードって誰が元だったかさえわからないほどカバーされてて、歌い継がれてる。
ノラジョーンズのテイクもグッときますが、ステーヴタイレルのテイクもジワーっと私の耳の琴線に触れてしまいました。(広規)』
 

【今日の二曲目】
Cheek to cheek / スティーヴタイレル
(“New standard / スティーヴタイレル” 1999年)
 


 

『スティーヴタイレルは前にも流したことがありますが、渋い声なのにサラッと聞こえる。大人の色気を感じますね。
ジャズが全盛だった50年代の雰囲気を踏襲してるアレンジのスタイルがまた良い。
この人、ロッドスチュアートのジャズのアルバム「ザ・グレイト・アメリカン・ソングブック」のプロデューサーだったりもして、50才から歌い出して、今やアメリカのスタンダードジャズのドンのような存在。
80歳になった今もライブスケジュールがズラッと。
一度聴きに行ってみたいボーカリストです。(広規)』
 

【今日の三曲目】
Georgia on my mind / Georgia on my mind
(2003年)(“This gey’s in love / スティーヴタイレル” 2003年)
 

『こんなふうに歌えたら気持ちいいでしょうねー。
静かにしっとりと聴きたくなる。古き良きアメリカ。
カントリー風味を増してるバイオリンはAntoine(アントワン) Silverman。良い味出してる。
寝る前のひと時はこのところステーヴタイレル三昧。(広規)』
 

【YouTube で聴く】
The nearness of youスティーヴタイレル
https://youtu.be/-mJRHHJPCnA?si=
Cheek to cheekスティーヴタイレル
https://youtu.be/w1DR-v8NyW4?si=JRswCkup35StPKJw
Georgia on my mindスティーヴタイレル
https://youtu.be/aAwnO4uPXlc?si=PpEOI0OVJKS4j089
今週末から3度目のオーロラの旅に出かけます。
11年前に初めて行ったフィンランドでは観られず。
去年のアラスカでは、寝た後にオーロラ爆発だったと聞かされて、うっすら、緑の空が見えただけ。
今回は新月に合わせて行くのできっと観られるはずと信じながら。
飛行機ではスティーヴタイレルをずっと聴きながら寝られるー。
これも最高だろうねぇ。
来週はカナダのオーロラを見ながら聴きたい曲を流しますね。お楽しみに。

では、今夜はこの辺で
みなさま良い夜を。

伊藤広規 公式YouTube 再生リスト
https://www.youtube.com/c/itokoki1954/playlists

【伊藤広規 公式YouTube】
https://www.youtube.com/c/itokoki1954

【伊藤広規 公式サイト】
https://ito-koki.com/

【オープニングBGM】
Challi-Sienne / 伊藤広規 (“sometime somewhere” 2012)
SometimeSomewhere_伊藤広規
伊藤広規のソロアルバム
※ 全国CDショップ、itunes、伊藤広規公式サイトでお買い求めいただけます。