【オンデマンド放送:2021.08.11放送回】
※アーカイブ・オンデマンドでは、トーク内容のみで楽曲はかけておりません。ご了承ください。

オリンピックはTVの中で思い切り盛り上がってましたね~。
今夜は、そんなオリンピックの興奮をクールダウンするソウルバラードの名盤!

【今日の一曲目】
Caught Up In The Rapture Of Love / Anita Baker
(“Rapture / Anita Baker” 1986年)
『出た当時は新しくスマートでナウく感じました。達郎さんのレコーディングが沢山あった頃ですね。
スタジオでいつも頼んでた登龍飯店の四川麺がこの曲と共に思い出されます。輝く金胡麻がコテっとしたスープ。具は2本のチンゲンサイ。これが麺と絡み付いて、口の中で火を吹きそうに辛く熱く胡麻の香り~。あまりの美味さに思い出すだけでもヨダレが~。2年行ってないからコロナが収まったら必ず食べにいくぞ!
話が全然曲と関係なくなっちゃいました(笑)が、クールダウンに名盤のソウルバラード。(広規)』
("Rapture / Anita Baker" 1986年)
【今日の二曲目】
Until You Come Back to Me / Aretha Franklin
(“Let Me In Your Life / Aretha Franklin” 1974年)
『大御所の風格ありますよねぇ。ドラムはバーナード・パーディ、ベースはチャック・レイニー、ピアノがダニー・ハザウェー、オルガンはリチャード・ティー。アルバム全部絶品。スタジオ仕事帰りに聴くとホッとして、都会の夜によく似合ってました。この頃の名作は、ひとつづつの楽器の音の混ざり具合がいいし、このアレサの声は「これが歌です!」と納得してしまう存在感。
アレサが亡くなってもう3年。またあの歌声を聴きたくなります。(広規)』
"Let Me In Your Life / Aretha Franklin" 1974年)
【今日の三曲目】
If Only You Knew / Patti LaBelle
(“I’m in Love Again / Patti LaBelle” 1983年)
『こういう曲は大好きなんです。どこをドライブしてても景色が綺麗になってしまいます。アルバムも名盤です。
フランス語混じりの歌詞をエロっぽい感じで歌う「レディ・マーマレード」のパティと、こういうバラードを可愛らしく歌うパティ。この人の声の表現力の豊かさは悪女も清純役もこなせる名女優!って感じですね。クールダウンに、夏の夜にピッタリ。(広規)』
("I'm in Love Again / Patti LaBelle" 1983年)
 
【YouTube で見る】
Anita Baker – Caught Up In The Rapture (1986 LP Version) HQ
https://www.youtube.com/watch?v=SVu2OAxl6zk
Until You Come Back to Me (That’s What I’m Gonna Do)
https://www.youtube.com/watch?v=R-yGmibwJq4
Patti LaBelle – If Only You Knew (Audio)
https://www.youtube.com/watch?v=QkZqRfk3ozE
 
★特別企画★ 放送200回記念「リクエスト大募集!」
さて、このラジオも、もうすぐ200回!リスナー様のおかげです。
ありがとうの記念企画で「大切な人と聴いた曲」思い出深い曲のリクエストを募集してまして、ゾクゾクとリクエストいただいてます。
締め切りは8月20日。
送ってない皆様もエピソードを添えて、どしどし送ってくださいね。
◎★特別企画★ 放送200回記念「リクエスト大募集!」
https://kokiradio.net/2021/07/14/3601/
リクエスト投稿フォーム
https://kokiradio.net/kokiradio200/

【オープニングBGM】
Challi-Sienne / 伊藤広規 (“sometime somewhere” 2013)
SometimeSomewhere_伊藤広規
伊藤広規のソロアルバム
※ 全国CDショップ、itunes、伊藤広規公式サイトでお買い求めいただけます。