2019.09.18 第９９回 伊藤広規「旅と人と音楽と」

【オンデマンド放送：2019.09.18放送回】

※アーカイブ・オンデマンドでは、トーク内容のみで楽曲はかけておりません。ご了承ください。
　
すすきが見られるようになりました。
物思いにふけりながら、今夜はほとんど知られてない名盤。
　
【今日の一曲目】
On the Mend / Eye To Eye
(“Eye To Eye / Eye To Eye” 1982年)
『森園勝敏が一緒に組んでた「キャッシュ」というバンドでやりたい曲がある、とこの曲を持ってきたんです。クレジットを見ると、よだれが出そうなメンツが参加していて曲もいい。キャッシュでは、スージーキムと森園が歌ってます。いい感じでした。
誕生日が１日早いアンちゃん森園勝敏は名盤見つけの達人で、尊敬してしまいます。（広規）』

【今日の二曲目】
Lucky / Eye To Eye
(“SHAKESPEARE STOLE MY BABY / Eye To Eye” 1983年)
『Eye To Eyeは、ボーカルはカナダ人のデボラ・バーグ(Deborah Berg)、キーボードはイギリス人のジュリアン・マーシャル(Julian Marshall)の2人のユニット。２作のアルバムを出してるんですが、どちらもスティーリー・ダンのプロデューサー、ゲーリー・カッツ(Gary Katz)プロデュース。曲はかなりシュールなメロディですが、まるでスルメの様に何度も聴いていくうちにハマっていくんです。（広規）』
【今日の三曲目】
Falling For A Funny One / Eye To Eye
(“SHAKESPEARE STOLE MY BABY / Eye To Eye” 1983年)
『生前、キーボードの佐藤博さんの家に遊びに行った時に、なんと！ゲイリー・カッツが佐藤さんのプロデュースで、そこに居まして、「Eye To Eye は今どうしてるか」聞いたら、デボラはクラブで歌ってて、ジュリアンはクリーニングの仕事をしているとか。
興行的には成功しなかったかもしれませんが、私の中では名盤です！良いアルバムを砂の山から探し出すのは快感ですよね。知られてない名曲、まだまだあるんですよー。（広規）』

　
【YouTube で見る】
On the Mend
https://www.youtube.com/watch?v=OVSbfd-Sl5c
Eye To Eye – Lucky
https://www.youtube.com/watch?v=TGxeOjsF4vM
Eye To Eye – Falling For A Funny One (1983)
https://www.youtube.com/watch?v=PsoU5y4px14
　　
【オープニングＢＧＭ】
Challi-Sienne / 伊藤広規 (“sometime somewhere” 2013)

伊藤広規のソロアルバム
※ 全国CDショップ、itunes、伊藤広規公式サイトでお買い求めいただけます。
　

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