【オンデマンド放送:2025.03.12放送回】
※一ケ月限定フルバージョンです。
街を歩いてると梅の花が満開です。
春を感じながら歩くと、鼻がむずむず。
花粉も飛んでますね〜。
先週、この選曲をしていたら、インターネットニュースでアイズレーブラザーズのクリスジャスパーの訃報のニュースが入って。
そんなわけで、今夜はクリスジャスパー特集。
【今日の一曲目】
Caravan of Love / Isley-Jasper-Isley
(“Isley-Jasper-Isley / Isley-Jasper-Isley” 1985年)
『クリスジャスパーはアイズレーブラザーズのキーボードとして。ソングライターとして、あのアイズレーの70年代からを支えてたミュージシャン。
70年代から80年後半までのあの「アイズレー節」のほとんどはジャスパーの曲。
ソロでも活躍してて、15〜16枚のアルバムを出していて、ソウル&ファンクばかりでなく素晴らしいポップスセンスの曲が数多くあります。
この曲はアイズレーの中で特にジャスパーのボーカルも多く入ってるアルバムから選んだんですが、私のドライブ用のソウルプレイリストにはアイズレーとジャスパーばかりを集めたプレイリストがあって、曲を聴きたくて、長いドライブをすることもあるくらい。
これからもずっと聴き続けたい。(広規)』
【今日の二曲目】
GIVIN’ YOU BACK THE LOVE / Isley-Jasper-Isley
(“Different Drummer / Isley-Jasper-Isley” 1987年)
『この曲が収録されてるアルバム「Different Drummer」は、アイズレーブラザーズの中で創作の違いが出て、アーニーアイズレーと、マービンアイズレーとシャスパーで作ったバンド「Isley-Jasper-Isley」名義の3枚目で最後のアルバム。仲間内でかなり流行りました。
このあと、ジャスパーはソロになり、ロナルドたちはアイズレーブラザーズの再活動を始めたんですが、ジャスパーの曲をロナルドアイズレーが歌うと、アイズレブラザーズになり、ジャスパーが歌うとメローなソウルになる。
80年代最後の頃には、それまでカセットウォークマンからCDウォークマンに変わった頃で、丸い円盤みたいなウォークマンを持ち歩いてこのアルバムもよく聴いていてました。(広規)』
【今日の三曲目】
Blue Rose / Isley-Jasper-Isley
(“Different Drummer / Isley-Jasper-Isley” 1987年)
『先週の志賀高原のスキーの帰り道、ジャスパーの曲ばかりをiphoneのプレイリストに入れて、東京までのドライブ。
どの曲も懐かしくて、80年代ずいぶん聴いたなと、その時一緒に聴いていた仲間の顔とかが思い出されました。(広規)』
Caravan of Love – Isley-Jasper-Isley
https://www.youtube.com/watch?v=EutTb8cNXoU
GIVIN’ YOU BACK THE LOVE – Isley-Jasper-Isley
https://www.youtube.com/watch?v=3_tfEV_wYSA
Blue Rose – Isley-Jasper-Isley
https://www.youtube.com/watch?v=-fXHFIn7diE
もうかれこれ50年もアイズレーファン。
クリスジャスパーの音楽は私の中で生きてます。ありがとうジャスパー。
では、今夜はこの辺で
みなさま 良い夜を
・伊藤広規 公式YouTube 再生リスト
https://www.youtube.com/c/itokoki1954/playlists
【伊藤広規 公式YouTube】
https://www.youtube.com/c/itokoki1954
【伊藤広規 公式サイト】
https://ito-koki.com/
【オープニングBGM】
Challi-Sienne / 伊藤広規 (“sometime somewhere” 2012)
伊藤広規のソロアルバム
※ 全国CDショップ、itunes、伊藤広規公式サイトでお買い求めいただけます。