【オンデマンド放送:2020.09.02放送回】

※アーカイブ・オンデマンドでは、トーク内容のみで楽曲はかけておりません。ご了承ください。
 
9月、暦の上では秋。猛暑でも空は高くなってきてますね。
今夜は、知らざれるロックの名曲!

 
【今日の一曲目】
Recognition / Detective
(“Detective / Detective” 1977年)
『この曲はレコードなのでプツプツが新鮮です。
レーベルはレッド・ツェッペリンの「SWAN SONG」。ジミー・ペイジが名前を変えて参加したり、ミキサーの人がプロデュースしてるかなりツェッペリン色の強いバンドです。
世の中的には殆ど知られてないカッコいい曲を見付けては、「これ、知らないだろう!」と周りに自慢するのが昔っからの趣味でした。青山に教えて勉強させた曲です。(笑)(広規)』
("Detective / Detective" 1977年)
【今日の二曲目】
THE PUSHER / Steppenwolf
(Sg “BORN TO BE WILD / Steppenwolf” 1968年)
『映画イージーライダーで使われた「ワイルドで行こう」のB面。持っている人は多いけど、誰も注目してなかった曲。
2000年の斉藤和義のツアーでニューヨークのロバート・クワインと一緒に回った時、リハでクワインがこの曲を弾いた時は本当にビックリしました。「クワインのRockセンスは俺と一緒だ!」と思い共感し合う様になりました。
私がまベースを始める前から好きな曲で、誰とも共有してなかった曲です。詩がヒドイのですが、曲の雰囲気が凄く好きです。(広規)』
(Sg "BORN TO BE WILD / Steppenwolf" 1968年)
【今日の三曲目】
Oooo / Steve Vai
(“The Ultra Zone / Steve Vai” 1999年)
『実はこういう曲は大好きなんです。このラジオ番組のテーマで使ってる私のソロアルバムからの「チャリジェンヌ」の出だしは、この曲の出だしに影響受けてます。曲の後半はかなりフランク・ザッパ色が強くていいですね~。
スティーブ・ヴァイは、フランク・ザッパのとこのギタリスト。超絶テクなんですが、音がつんざけてて、グッとくるフレーズが多くていいですねー。(広規)』
("The Ultra Zone / Steve Vai" 1999年)

 
【YouTube で見る】
Recognition
https://www.youtube.com/watch?v=ldBOFETXyJk
ステッペンウルフSteppenwolf/ザ・プッシャーTHE PUSHER (1968年)
https://www.youtube.com/watch?v=X5nWXNjgzek
Oooo – Steve Vai (HD)
https://www.youtube.com/watch?v=6MTuuPjKk9c
 
【今週のいとうこうき】
今月は9日と22日にライブの生配信します。
遠く離れている皆さんに、家の中でライブハウスの特等席!
そんなライブをお届けしますので、どうぞお楽しみに!
詳しくは私のホームページで。
◎『2020.09.09 Koki’s FUNK 14 YouTube Live &リモート合奏
http://ito-koki.com/news/2020/09/01/5434
 
【オープニングBGM】
Challi-Sienne / 伊藤広規 (“sometime somewhere” 2013)
SometimeSomewhere_伊藤広規
伊藤広規のソロアルバム
※ 全国CDショップ、itunes、伊藤広規公式サイトでお買い求めいただけます。